インフォメーション

2017-06-18 22:50:00
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昨年ころから発売されております、スマートトレーナー。

当店では現在、ELITE、Tacx、Cycleopsの商品を取扱いいたしております。

今年になってから、海外で人気のWahooからも日本発売、また、日本のトレーナーメーカーの雄、MINOURAからも来月ついに発売予定となっていて、気になっている方が多いのではないでしょうか。

 

当店ではデモ機を従来から置いておりますが、繁忙期のためちょっと隅に置いていました。(代理店さん及び、zwiftジャパンさんすみませんでした。)

知らない間に、Zwiftが日本語対応になっていて、だいぶわかりやすくなっています。

今は店内で試乗できるようになっていますのでご安心くださいませ。。

 

そこで、スマートトレーナーのインプレッションをお届けしたいと思います。

第一弾としまして、Cycleops「ハマー」です。

 

こちらの商品の特徴は

最大1500Wの負荷、15%の勾配を再現可能。

お求めやすいタイヤドライブ型スマートトレーナーとなっております。

 

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トレーナーは箱に入っていますので、まず組み立てです。

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日本語の説明書に詳しく書いてます。(日本正規品に限ります。)

説明書②の棒を差し込むところが手間取りましたが他は説明書通りやれば比較的簡単です。

注意点は説明書⑭のタイヤの抑えはクリック音がするまで締め付けてください。緩い場合は数値がおかしい値になります。

 

 

Zwiftを使用する場合は、パソコンなどで繋ぐ必要があります。

通信方法はant+とblietoothがありますが、より安定したant+をお勧めします。

ant+通信にはドングルを使用します。

ドングルは別売りです。zwift shop→$ 39.99

弊店ではeliteのものを用意しております(¥7,808)

 

繋ぎ方

①パソコンでzwiftに加入&アプリをインストールする。(1週間無料体験できます。)

②ドングルをUSBに挿し、Zwiftアプリを起動

③Zwiftを起動すると、トレーナーを選択する画面が表示されますので、同じ柄のマークをクリック。

これで、接続完了です。

 

zwiftは大きく分けて2コースあり、日によって変わります。

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コースの予定は、アプリ立ち上げ時、右下にスケジュールが出ますので、ご参考ください。

 

これで、準備完了で、サイクリングに出かけます。

 

ペダルをこぐと、画面上のアバターが動き出します。

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世界中のサイクリストと一緒の空間で楽しめます。

画面右のほうに、近くを走っている人の名前と国旗が表示されています。

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現在の勾配7.5%(勾配は右上に表示)

このくらいの坂になると、若干タイヤがすべり、キュルキュル鳴ります。

許容範囲です。

 

坂になると、自動で負荷が変わります。KOM区間は結構きついです。

KOM区間のゴールは水玉模様で表示されています。

その時走っているメンバー中で、1位になると左に水玉ジャージ模様で表示されるとのことです。

がんばって試してみてください。

 

 

 

MAGNUSは「Power Tap テクノロジー」を採用したパワーメーターも内蔵しているため、高額なパワーメーターを用意することなくFTP計測もできます。

タイヤドライブ型の 「マグナス」 は誤差±5%とのことです。

GARMINのペダル型パワーメーターのベクターと比較しましたところ、少し大きめですが、大体一緒の数値でした。

ただ、ちょっとタイムラグがあるようです。

 

 

騒音もそれほど気になりません。カタログ値69dbです。

他のタイヤドライブ方式のトレーナーと比べれば、騒音は少ないような気がします。

 

 

 

 

「マグナス」。体験していただくために、期間限定の体験コーナーを設置いたしております。

タイヤドライブ式で高いプライスバリューの「マグナス」をご用意。スマートトレーナーを、大人気のグローバルサイクリングコミュニティ「Zwift」と共に体験していただけます。

既に「Zwift」をお楽しみ頂いている方も、これまでトレーナーに興味がなかった方も、ぜひこの機会にリアルな走行感覚を体験して下さい。